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心配はストレスを生むだけ!

 

私たちはいつも、良い事よりも良くない事、特に「最悪のケース」を考えている事の方が多いとは思いませんか?最悪のシナリオを頭の中で次から次へと考え、最悪の事態を怖れて、最悪な事を予想し、自分の周りにいる人達が、自分の事を悪く言っていないかなどといつも心配しています。

 

また社会全体においても、TVや新聞・ネットのニュースなどでは連日のように、最悪の事態に備えるようにと仕向けています。このように最悪のケースを想定するという流れは、「万が一の時に」「もしもの時」のために、少しでも困らないようにする為でもあるのですが・・・。

 

 

万が一に備える事は悪い事ではないけれど・・・

「万が一の時」のために備える事は悪い事だとは言いません。「備えあれば憂いなし」という言葉もあるように、大事な事だと思います。しかしあまりにも「最悪のケース」に囚われている気がします。

 

全ては心配という気持ちが、これらを考えてしまう事なのですが、あまり考えすぎてしまうと、その心配はストレスへと変貌します。また悪い事ばかりを考えてしまうと、その悪い事自体を引き寄せてしまいます。

 

心配よりも明るい未来を想像したほうがいい

ですから敢えて言いたいことは、そんな最悪のケースを考える事は、やめてしまったらどうでしょうか。逆に最善の事や楽しい事など、心が幸せになる事をいつも考えたらどうでしょうか。

 

将来起こる事は誰にも分りません。ですから最悪の事をいつも考えるよりも、「全てが信じられないほど上手くいく」くらいの、最善の事が起こると想像して準備していく方が、前向きであり現実的ではないでしょうか。

 

良いイメージは良い方へ、悪いイメージは悪い方向へいく

 

人間というのは良いも悪いも、どちらもイメージをするのがとても得意です。ではなぜ、良い方向を考える人が少ないのでしょうか?

 

それは昔から「失敗する事は良くない、悪い事」というような感じで教育を受けていれば、当然「失敗」に対する恐怖心が強まりますし、最悪な事の方が現実味を感じやすい社会となっているからです。

 

ですから例えば大勢の人の前で何かを発表する時、多くの人は何日も前から、「失敗したらどうしよう」と考えてしまいがちとなるわけです。

 

ここで良い方向に考えられる人は、自分が上手に発表できているイメージを持つことができるので、余計な心配事を増やさず、良いイメージ通りに成功する事が出来ます。

 

良い方向へイメージするためには、自信をつけること

自分が上手くいくという良いイメージが持てない人は、基本的に「自分に自信がない」というのが背景にあります。

 

しかし自分に自信がなくとも、お手本のモデルとなる人を見つけて、自分と照らし合わせてイメージをする、またはその人を研究し尽くし、あたかも「自分はその技術を手に入れた」という気持ちを持つなど、自分で自信に繋がる訓練をする事で、おのずと良い方向へ変化していきます。

 

 

過剰な心配は自分にも相手にもストレスが大きくかかる

 

私たちは誰でも時には、自分の状況や自分と関わる相手、また社会の事などを心配するものです。それは正常な事であり人間とはそういうものです。

 

しかし実は同時に、酷く無駄な事でもあるんです。そして心配する事は幸せな事を、あっという間に消してしまいます。なぜなら心配するという事は、決して気分が良い事ではないからです。

 

心配する事は、誰かを救えるという事ではありません。心配をする事は、何かを食い止める効果もありません。心配する事は、何かが良くなる事でもありません。

 

例えば、身近にいる家族が病気になりました。でも「大丈夫かなぁ、治るかなぁ」と心配をしていても、その病気は治りません。またその心配は当事者を不安にさせ、後ろ向きな気持ちを助長させるだけとなります。

 

ですからもし心配をしても、その心配を引きずらない事です。

 

心配するのをやめるにはどうしたらいい?

 

心配事を引きずらないためには、心配するのをやめてしまう事なのですが、心配する事を完全に辞める事は出来ません。それでは心配する量を減らしてみてはどうでしょうか。心配を減らす方法をまとめてみました。

 

心配事をリストに挙げる

まず最初に、あなたが心配している事をリストにして書き出してみてください。そしてどういう時に最も心配するかを見つけてみましょう。すると「何かしらの型があるのか?」「心配を引き起こす特定の引き金があるのか?」など、色々と見えてくるはずです。

 

もしあなたの心配の型や心配の引き金となるものが特定できると、心配を克服する方法が見つかりやすくなります。

 

心配事が実際に起こるかどうかを考える

心配となるものが、実際に起こる可能性が高いのか低いのかを考えてみましょう。

 

起こる可能性を1〜10段階で考えてみた時、、どのくらいの高さで起こる可能性がありますか?そしてそのために準備をしておく必要はありますか?

 

例えば「車のタイヤが減っていて、滑って事故を起こしてしまうかも・・・」という心配があるなら、新しいタイヤに変えるまでは運転を控えるというのは、正しい判断です。しかし新しいタイヤにしたのに、パンクするかもしれないという判断で、運転をしないというのは、正しい判断とは言えません。

 

心配が必要な時には計画を立てる

本当に心配をする必要がある時には、しっかりと計画を立てましょう。そして心配を和らげる色々な方法を考えてみる事です。最善のために準備する事は、その状況を良くするための素晴らしい方法となります。

 

 

心配と上手に付き合っていこう!

 

人は自分の事、他人の事、それ以外の事でも何かと心配をするものです。でもそれは人間として当然の事であり、むしろ全く心配しないという方が異常です。

 

ただ何でもかんでも、やたらに心配をするのは、それ自体が自分にストレスを与え続けている行為であり、その心配は結局、何も解決する事はないばかりか無駄ともいえる行為です。またその良くない心配事を、本当に引き寄せてしまうことにも繋がります。

 

また起こるかどうかわからない未来に、今使うべき力(思考)を使うのは非常にもったいない事です。

 

過剰な心配は相手にも不安を与えてしまう

例えば「学校に行く子供が事故に合わないか」と心配するのは、親心として当然ですが、その心配をずっと持ち続けていると、子供はその不安を感じとり、やがて子供も心配をしはじめます。すると心配(不安)の連鎖が起こり、その事を引き寄せてしまいます。

 

子供に不安を与えるような心配よりも、「今日も子供は元気に学校へ行って、元気に帰ってくる!」という安心と自信に満ちた思いの方が、子供に良い影響を与えます。

 

どんな事でも「全く心配をする必要はない」とまでは言いませんが、過剰とも言える心配を、ちょっとずつ良い方向へ考えていくことができれば、心も楽になり、わざわざいらないストレスにも、かかる事はなくなりますよ。

 


 

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