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不満か不満じゃないのかは自分の受け止め方次第

 

人は体験したことをどのような記憶として持つのかというのは、その人がそれをどのように統合するかにかかっています。つまり自分に都合の良いように統合する人は、悪い出来事が起こっても明るく人生を前進させていき、そうでない人は、良い出来事が起こっても、中々前向きに人生を前進させていくことが出来ません。

 

人生を謳歌したいと思うなら、何事も自分に都合よく統合する事が必要で、これはあらゆる精神の健康の秘訣と言えます。そして精神の健康を保つ上で大事な事は、「自分に都合よく統合するのも、都合悪く統合するのも、それは全て自分がやっている事」という事をはっきりと自覚する事です。

 

なぜならそれは全て、他人の脳ではなく自分の脳でやっている事だからです。人間が自分の脳をコントロールできないという理由はありませんから、どのように記憶を統合していくのかは、本人の考え方次第なわけです。

 

 

ストレスを溜めているのは固執した考え方のせい

 

「辛い出来事をプラスとして、受け止める事はできない」という人がいます。
でも本当に出来ないのでしょうか?またなぜそう思うのでしょう?
それは「自分が一方的に被害に遭った」と思っているからではないでしょうか。

 

どんなにひどい体験だったとしても、相手がいる場合は必ず「自分が悪い」という風に返ってきます。自分は100%悪くないという考えに凝り固まっていると、自分に都合よく体験や出来事を、統合する事は出来なくなってしまいます。

 

「自分に都合よく」というのは、自分が100%正しいという頑なな考えを捨てる事でもあるんです。

 

 

「自分が」という人はトラブルを上手く乗り越えられない

 

「自分は悪くない」とか、「正義は自分にある」という考え方をしがちな人というのは、人生の様々なシーンにおいて、上手く局面を運ぶことが出来ない人である事が多いです。なぜなら何か思い通りに行かない事があると、すぐに他人のせいにしてしまうからです。

 

「あの人が悪い」といくら主張したところで、そのあの人は自分ではないので、自分の思い通りに動くはずがありません。それなのに相変わらず、「正しいのは自分だ」と思い込んでいるので、不満ばかりが膨らんでいく事になるんです。

 

不満は緊張をもたらす

 

不満というのは、いわば自分が作り出した「ストレス群」です。
不満を募らせたままというのは、大脳辺緑系という部分の活動が優位となり、前頭前野の活動が抑えられ、心身共に活発ではない人間となってしまいます。

 

一般的には不満があっても、適当なところで折り合いをつけていくものですが、中には折り合いをつけられず、不満まみれの人というのもいます。不満まみれの状態でいる人というのは、必ず精神的にも変調をきたしてしいます。

 

自分で創り出した不満というのは、自分で消化していくしか方法はありません。そのためには、「100%自分が正しい」という考えを変えていく必要があります。

 


 

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