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過去に拘っているとあまりいい事は無い

 

知らず知らずのうちに「自分を苦しめている原因」の一つに、過去の失敗へのこだわりというのがあります。この過去の失敗へのこだわりは、自分自身に大きなストレスを与えています。

 

友達関係、受験、恋愛、仕事など、子供でも大人でも、それ相応の挫折や失敗を重ねて生きています。

 

けれども人は同じように経験をしていても、過去の失敗にこだわるがゆえに、いつまでも自分を虐めてしまう人と、過去の失敗に拘らずに、前向きに明るく生きていく人がいます。この違いは一体なんだと思いますか?

 

 

「考え方の癖」が一番の原因

 

過去の失敗にいつまでもこだわる人と、前向きに生きていく人の違いは、それぞれの持つ性格の違いも問題の一つではありますが、それよりももっと大きな問題は、「考え方の癖」です。

 

考え方の癖というのは、育った環境による後天的な問題です。

 

失敗した時に「上手くやるにはどうしたらいい?」というような育てられ方をした人は、「どうやったら上手くできるようになるか」を考える子供になります。

 

しかし「だから失敗するんだ」とか「○○をしたら失敗するのが解らないの?」というような、怒られ方をされながら育ってきた人は、何かを始める時にまず先に、「失敗しないように」という事から、考えてしまうクセがついています。

 

日本人はメンタルに弱い傾向がある

この考え方の癖は日本人に特に多く見られます。実際、外国人と日本のスポーツ選手とを比較しても、「日本人は本番に弱い」「プレッシャーに弱い」という面が多く、常に「失敗したらどうしよう」という、メンタルの弱さが原因で試合に前る事が多々ありました。

 

最近の日本人スポーツ選手は、弱点であるメンタルを強化するために、メンタルトレーニングに非常に力を入れており、その効果もかなりのモノで、大活躍をしている人も増えています。

 

 

不安を消すには自分を変えること

 

否定的な考えの下で育つと、辛い経験や大きな失敗をしてしまった際に、どうしてもマイナスのイメージが頭から離れなくなります。そして「また同じ失敗をするんじゃないか」と不安になり、あれこれと引きずって、新しい事にもチャレンジできず、いつまでも重い気持ちを背負っていく事になります。

 

しかしそれでは、自分がかわいそうだと思いませんか?

 

「失敗したくない」とこだわってしまうのは分かりますが、心の中にあるそのこだわりや不安を、出来るだけ小さくする努力もしていかないと、いつまでも萎縮した自分のままとなります。

 

萎縮した自分を解放するには、今更、親の育て方を恨んでもどうしようもありません。ですから自分で変わろうと思って変わっていくしかありません。

 

マイナスな面を無理に消そうとしなくてもいい

 

人は中々、マイナスの部分を忘れたり、意識しないでおくというのは出来ません。また無理に消そうと思っても消えるものではありませんし、必ずその反動も出てしまいます。

 

それでも人間というのは、マイナスの部分が強くても、プラスの事を考える事は出来ます。ですから楽しい事やプラスになる事を行動に移していけば、自然にプラスの部分が頭の中を支配し、マイナスの部分の割合が減ってくることになります。

 

そのようにしていけば、「過去の失敗も思い出」として、また「物事を前向きに捉えていく」ということも、自然に出来るようになっていきます。

 


 

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