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人間関係を大事にしていますか?

 

最近では子供の世界でさえ、「人間関係の希薄さ」が露骨に出ています。もっとも今の時代においては、珍しい事ではないのかもしれませんが・・・。

 

現在、「友達が一番信用ならない」と思う中学生は多く、またそれを否定することなく、肯定している中学生は多いのです。「友達は信用できない」という事は、一体お互いをどのような間柄と考えて、共に行動しているのでしょうか?

 

「クラスメート」「部活仲間」「友達」と色々な形がありますが、そこに「信用」は無いのかもしれません。

 

 

お互いに干渉を好まないのは現代人の特徴

人間関係が希薄で、お互いに干渉する事を好まないというのは、現代人に特筆すべき特徴の一つだと思います。

 

90年代以降、「みんなで団結していく、協力していく」というような心は薄れていきました。企業においても、お金は欲しいが「あまり責任のある仕事はしたくない」「出世もあまり興味が無い」という社員が増えてきました。

 

なぜそのような考えなのかを聞いてみると、責任のある仕事を受けたり、出世を目指す事によって、それを面白く思わない同僚や、上司からの横やりや梯子外しなど、いわゆる「嫌がらせ」などを受けるからという事でした。

 

昔も全く無いとは言えませんでしたが、それでも「どんどん行くぞ!」というくらいの勢いで、縦も横もみんなで協力しながらやっていたわけです。

 

コミュニケーション不足は信頼関係を薄くする

しかし現代はコミュニケーション不足がどんどん増え、それによって信頼関係も薄れています。「自分の守備範囲だけ頑張ればいい」というような風土が生まれ、それが各方面にも影響を与えているわけです。

 

親がこのような状況下におかれていれば、当然「友達が一番信用できない」という中学生が現れても不思議ではありません・・・。

 

希薄な人間関係はリラックスできない

 

現代人に多いストレスの1位は「人間関係」です。なぜ人間関係にこれほどストレスを感じてしまうのでしょう。それは単に「性格が合う合わない」や「好き嫌い」の問題ではなく、人間関係が希薄で互いに干渉しないという状態は、本人にとって決してリラックスできる状態ではないという事です。

 

一見すると、「他人に干渉しない」「自分も干渉されない」というのは、面倒な事も少なく気が楽なイメージもありますが、その反面、自分の身を守る為に耐えず周囲の様子や、情報に気を配っていなくてはならない状況なんです。

 

本当はやらなくていい事、やるべきでない事なのに、細心の注意を払わなくてはならないわけですから、ストレスになるのは当然。このような事が続くから、ますます人付き合いもイヤになり、イライラも溜まっていく悪循環を生むわけです。

 

人間関係のストレスは、人間関係を避ける事では解決しません。人間と人間の関係の本質を理解し、自分から積極的になることで、解決する事の方が多いです。

 


 

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