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パニックに陥らないための対策

 

職場や学校など、様々な人間関係の中で生活をしていると、時に自分の感情を全くコントロールできなくなってしまう事があります。いわゆるパニック状態です。

 

パニックというのは、決して特殊な状況ではありません。「パニック障害」になると明らかな神経症ですが、滅多にある事ではありませんが、誰にで小さなパニック経験はあると思います。

 

こういう経験をすると、後になって「みっともない事をしたな・・・」と恥ずかしくなるのですが、感情的になりやすい人は、本人も気づかないうちに、小さなパニックを起こしている事が案外多かったりします。

 

頭も良くてどんなに仕事ができたとしても、ちょっとの事でもすぐに感情的となり、パニックを起こしているようでは周囲からは軽蔑され、信頼感を失う原因を作っている事になります。ですから何が起きても感情的にならず、冷静でいられるメンタルが必要です。

 

 

いつも最悪の結論を出してしまう

 

些細な事でパニックを起こしてしまう人というのは、心配性であったり、緊張しやすい性格だったり、思いつめるタイプだったりします。一言でいうと「気持ちに余裕がない人」です。

 

このような人は起こりうるあらゆる事態の中で、最悪の結果だけを信じ込んでしまいます。ですから頼み事をして断られるだけで、「もうだめだ」「全ておしまいだ」などと思い込みます。

 

また「他の人に頼む、同じ人にもう一度説明して頼む、自分でやってみる、出来ないなら仕方がないと割り切る」など、そういった様々な考えが全く思い浮かんできません。パニック状態であるので、行動もメチャクチャとなります。

 

こういった最悪の結論を出してしまうのは、「最悪の事を自分で決めつけてしまっている」ためです。分からない結果を決めつけるのはナンセンスです。

 

気持ちに余裕を持つ事も大事ですが、普段から決めつけ的な思考をしないように心がけていく事も必要です。

 

気持ちを外に向けていく考え方を持つ

 

感情をコントロールできる人というのは、ちょっとの事では冷静さを失わない力を持っています。もし仮に感情的になったとしても、すぐに気持ちを外に向けて、切り変えていく事ができます。

 

例えば何かでミスをした時でも、「では、どうしようか」と考えていく事です。
ミスをしてピンチな時ほどパニックに陥りやすいものですが、実際パニックになったところでピンチは解決しません。それであれば解決策を考えていく方が、はるかに良いですよね。また「ではどうしようか」と考える事で、気持ちを外に向けていく事ができます。

 

感情的にならず冷静さを保ち、的確な判断をしていく為には、「気持ちを外に向ける」という事が有効な手段となります。

 

 

悲観材料を大げさに受け止めない

 

大げさに物事を受け止めてしまう人というのは、1人でパニック状態をひき起こします。また相手の話を最後まで聞かずに結論を出したり、返事を躊躇う相手に「もういい」などと言って、どんどん騒ぎだし「事」を大きくしていきます。

 

このような人は、自分で次第に八方ふさがりな状態を作り、パニックに陥ります。そして散々取り乱して周囲を困惑させますが、騒ぐわりには大した内容ではないという事がよくあります。

 

大げさに受け止めてしまうと、そこだけに目が行ってしまい、先の事を考えたり全体のダメージを見渡す余裕がなくなります。

 

「確率」にあまりこだわらない

 

パニックに陥りやすい人というのは、「パーセンテージ=確率」にいちいち左右されて、またこだわっています。

 

いい例が天気予報です。降水確率が10%では、誰もが雨が降らないと思いますよね。しかし10%であっても雨が降る時だってあるんです。確率にこだわる人というのは10%で雨が降ると、めちゃめちゃ怒ってヒステリックになり、挙句の果てに天気予報士にクレームの電話をすることさえあります。

 

そもそも予報や予想などの確率というのは、様々なデータを基にして出される客観的な分析です。ですから90%の成功率であっても、10%の失敗確率は常に含まれているという事です。この確率にコンディションなど様々な要因が含まれていくので、結果はどのようにでも変わるという事なんです。

 

また「やってみなければわからない」というのは、成功確率に100%もなければ、0%も無いわけです。つまり1%の確率でも成功する場合もあるし、99%でも失敗する事があるわけです。

 

ですからいちいち確率に左右されて、動揺しパニックになるのはナンセンスです。

 


 

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