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クヨクヨから立ち直るためには上手に感情的になること

 

感情というのは、受け止め方一つで変わっていきます。災難な出来事であっても、それを重く受け止める人と軽く受け止める人とでは、感情の在り方も随分変わり、その後の展開にも影響を与えていきます。

 

モノゴトを軽く受け止める人は、つまらないことで感情的にならないので、のほほんと朗らかにやっていけます。はたから見るとその姿は「能天気」や「ちゃらんぽらん」という様子に見られますが、災難を軽く受け止める技術はとても大切であり、重く受け止めてしまう人は見習うべき技術です。

 

重く受け止めてしまう人というのは、基本的にどんな些細な事でも、大事に重く受け止めていくため、感情もいつも重苦しいままです。そういう人は結局、いつまでも災難は居座り続ける事になるのです。

 

 

一つの事にいつまでもクヨクヨできる人はある意味で平和な人

 

私たちは日々様々な災難が降りかかります。職場では人間関係のトラブルや仕事上のミスやアクシデント、家庭では子供の病気や親が倒れたり、近所のトラブル。プライベートでは友人とのトラブル。通勤中でさえ不愉快な思いをし・・・と、目まぐるしく色々な事が毎日起こっています。

 

でも「どうして自分ばかりがこんな目に遭うのだろう・・・」と思てしまう事があっても、身の回りの災難をいちいち説明したり、顔に出して察してもらおうという人は少なく、多くの人は災難が起こっても、その都度対処したりやり過ごすなどして乗り切り、表向きは何でもないような顔で過ごしています。

 

災難が次から次へと起こると辛いですが、それでも何とか乗り越えようという気持ちもあり、割と元気であることの方が多いのです。

 

小さなことでもいつまでもクヨクヨとしている人は、自分で感情を悪化させているため、心はどんどん不健康となっていきます。しかしクヨクヨと自分の世界に入るため、外部の影響を受けなくなり、他の災難に振り回されることがなくなるので、ある意味で平和な人といえます。

 

クヨクヨの連鎖を断ち切るためには行動をしていく

 

小さなことでクヨクヨする人というのは、自分を責める傾向があります。ちょっとした失敗でも、自分の行動や態度をいつまでも悔やみ、気持ちを切り替える事ができません。さらに自分を責め続ければ、相手や周囲に対しても、萎縮して動けなくなります。この状態は、自分のイヤな感情とまともに向き合っている状態です。

 

クヨクヨしないためには気持ちを奮い立たせ、恐れずに行動を起こしていく事です。その中でイヤな事が起こり、またクヨクヨしてしまうかもしれませんが、同じように良い事もたくさんあるという事に、意識を向けていくべきです。

 

 

もっと素直になった方が良い

 

いつまでもクヨクヨする人というのは、その事をいつまでもこだわるので、せっかく飲みに誘われても、愚痴ばっかりで酒の席を壊したり、「元気出せよ」「気にすんなよ」と慰めてくれる人がいるのに、「元気だよ」「別に気にしてなんかないよ」と強がって、相手の心遣いを無下にするという事があります。

 

落ち込んでいる事もあり、多少の事は相手も受け入れてくれるかもしれませんが、それが頻繁だとせっかくの友人からも、愛想をつかれる事になります。

 

心配の言葉をかけてもらったら、素直に「ありがとう」や「元気出せよ」「気にするなよ」と声をかけてもらったら、「そうだね」と素直に答えましょう。その一言で自分も楽になるし、相手もその一言に安心するのです。

 

変に強がってしまう事で相手をぎこちなくさせてしまい、またその様子をみて「自分ってダメだなぁ」と、更にクヨクヨするパターンの人は結構います。自分の事を心配してくれているのですから、素直に答えていく事が相手への思いやりに繋がります。

 

本当の意味で感情的にならない人は上手に感情的になる

 

ビジネスという言葉には、どこか感情的なものを排除するイメージがあります。理性や知性こそがビジネスを成功させるもので、そこに感情を持ち込むことは、仕事が出来ない人と思われます。

 

確かに仕事ですから数字や利益を優先し、コストや効率を常に冷静に考えるのは当然の事であり、そこに感情的な思考が入れば、まとまる話もまとまらず、間違った結論を出しかねません。

 

ですから「取り乱してはいけない」「怒ってはいけない」などと感情を押し殺し、務めてビジネスライクなやり取りに徹しています。しかしこんなことを毎日のように意識していると、自分の感情に対してナーバスになっていき、ムリが生じていきます。

 

そもそも喜怒哀楽という感情は、人間の本能的な反応です。それを無理をして押し殺していくわけですから、当然強いストレスが生まれます。するとかえって感情的になってしまい、やがて大きな爆発を起こしてしまうのです。

 

本当の意味で感情的にならない人というのは、感情表現を躊躇わず、出すところではしっかりと出します。ですので上手に感情的になれる人なんです。

 

感情は互いをわかり合うためのもの

 

感情を抑える人が増えてくると、私たちは他人と共感しあうことが難しくなります。身の回りに共感しあえる人がいるという事は、感情を安定させるためには大切な事です。

 

他人と共感していく為には、自分から積極的に感情を出していかなければいけません。例え相手が自分の感情に答えてくれなくて、落ち込む事があってもめげずにやっていくべきです。

 

その為には間違った感情表現をしないように、日頃から上手に感情的にならなければいけません。自分から素直に感情を出す事で、分かり合える人が一人でも増えてくれるなら、きっとあなたは朗らかな人になっていけます。

 


 

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