スポンサーリンク

自分の器の大きさを知る

 

感情を上手にコントロールできるかどうかというのは、その人の器の大きさが関係してきます。器の大きさとはいわゆる脳の処理能力の高さです。

 

自分にはどのくらいの器の大きさがあるのかというのは、日々の生活の中での自分の行いで知ることができます。

 

もし普段から「自分は器が小さいな」と感じる事がある人は、失敗したり行き詰った時の感情に意識をする事、また視点を変えるという考えを持つ事、脳の処理能力がアップするような環境を日頃から作っていく事など、これらに日頃から気をつけておくと、器も大きくなり感情をコントロールしやすくなります。

 

 

怒ってしまった後の自己反省が重要

 

人間だれしも、不本意ながら怒りをあらわにしてしまう事があると思います。
怒ってしまったあと、「怒ってスッキリした」という人よりも、バツの悪さを感じたり「怒り過ぎちゃった」などと、後悔してしまう人の方が多いのではないかと思います。

 

このように怒りが過ぎた後に、ネガティブな感情(後悔の念や自分をコントロールできなかった事に対する自己嫌悪)に陥る事は、とても大事な事なのです。逆に問題なのは「怒ってスッキリした!」と開き直って、何の反省もないまま過ぎ去っていく事です。

 

怒りのあまり少し落ち込む・反省するという心理作業は、怒りに対する抵抗力をつけていく為には必要な過程です。ですから怒ってしまったという自分を受け入れて許容していきましょう。

 

またこの経験が次に活かせるように考えていく事で、脳のキャパシティは高まっていきます。脳科学では反省する事によって、脳の前頭葉が鍛えられていき、怒りがコントロールできるようになると言われています。

 

あの人だったらと置き換えて考える

 

脳のキャパシティを増やし余裕のある人になっていく為には、自分視点で物事を考えていく思考だけではダメです。

 

「相手の立場になって考える」というのはよく耳にする言葉ですが、「他人ならどういう風に考えるのだろうか」「他人ならどういう風に感じるのだろうか」というような、仮説を立てて考えていくというのは、脳のキャパシティを増やしていく上で重要な思考法となります。

 

相手の立場で考えるという事は、論理力・知識・想像力が鍛えられだけでなく、自分の感情のコントロールも出来るようになります。

 

研究やビジネスでは当たり前のように使われている思考法ですが、日常生活においてもとても重要な思考法なので、習慣化するクセをつけておくべきだと思います。

 

 

自分にも他人にも上手にご褒美を上げる

 

脳の処理能力が高い人ほど、自分にも他人にもご褒美をあげていくのが上手です。

 

人間の脳には「報酬系」と呼ばれるシステムがあり、何かをやり遂げたら「報酬を貰える」という事が分かると、この報酬系システムが活発になり、ドーパミンという物質がたくさん作られます。

 

このドーパミンは、意欲や喜びという神経活動に大きく影響を与え、「うれしい!またやってみよう」というようなプラスのサイクルを作り出していくので、どんどんやる気にもなり、脳のストレスを軽減していく作用もあります。

 

報酬系のシステムを作動させるご褒美は、モノでも何でも良いのですが、人間(脳)にとっての一番のご褒美は、「他人から褒められる」ということです。脳が喜ぶことをすると、脳の処理能力はどんどん高まり、余裕も生まれていきます。

 

嫌な事をダラダラ続けない

 

嫌な事をいつまでもダラダラとやる事ほど脳に悪い作業はありません。嫌な事でもやる意義があればまだいいのですが、多くの場合はそうではないので、ただただ脳に負担をかけるだけとなるのです。

 

しかし仕事などでは、嫌だからといって当然拒否出来るものではありませんよね。脳の処理能力が高い人(器の大きい人)は、脳になるべく負担をかけようとせず、場面に応じて次の二通りの対策を取っていきます。

 

イヤな事をやりがいのある事へ意識転換させる

その時どんなにイヤな事であっても、後になって自分や周囲の為になるという風に、思って取り組んでいきます。その時は退屈でつまらない単純作業であっても、結果が伴うにしたがって、段々とその重要性に気づいていくという事はよくあることです。

 

しかしこの方法は、全ての事に応用ができるわけではありません。

 

イヤな事を集中してさっさと終わらせる

嫌な事をさっさと終わらせるには、具体的な目標を設定する事です。特に一番わかりやすいのは時間の設定で、明確に「いつまでに終わらせる」というような時間を決めておくと、ダラダラとせずにやる事ができます。

 

こちらの方法はどんな事にでも応用できます。

 

適度な緊張感を持つ

 

器の大きな人は、余裕の中に適度な緊張感を持っています。そしてこの緊張感を、ある程度自分でコントロールしています。

 

適度な緊張感というのは何事においても良い結果を生みやすく、また人間の成長には欠かせないものです。

 

しかし過度な緊張の連続は、脳に強烈なストレスを与え続け次第に疲弊していき、意欲低下・注意集中困難といったうつ状態をまねきます。また逆に全く緊張がないのも物事に対し雑になり、先ほどの報酬系も作動しません。

 

大事なのは適度な緊張感であり、脳にほど良い刺激を与え、処理能力を高めていきます。

 


 

スポンサーリンク