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ストレスによる精神疾患は治療に時間がかかるので早期治療が大事!

 

ストレスが発散されずにどんどん蓄積されていくと、精神を病んでしまう病気に発展する場合が非常に高くなります。精神疾患を患ってしまうと回復をするのに時間がかかり、また一度でも精神疾患を患ってしまうと再発の確率も高くなります。症状が重いと深刻な事態をまねく恐れがあるので、早期の治療が必要不可欠です。

 

 

不眠症とも呼ばれている睡眠障害

 

「心配事があると眠れない」という経験は一度はあると思います。しかし心配事や不安が大きなストレスとなってしまうと、睡眠に大きな影響を与えます。入眠時に30〜60分以上かかり、苦痛を感じるような場合を「入眠障害」といい、睡眠障害の中でも最も多くなっています。

 

その他に睡眠中に悪夢を見たり、眠りが浅く途中覚醒を頻繁に起こしたり、睡眠中に異常行動を起こすなどの睡眠障害もあります。睡眠障害は放っておくと精神的不安を助長させ、うつ病を引き起こすこともあるので注意が必要です。

 

睡眠導入剤は安全なの?

この不眠症を解決する一番簡単な方法は、睡眠剤の導入です。一昔前では睡眠剤は「危険なもの」という印象でしたが、最近はかなり安全なものも増えているので、病院で処方してもらえます。しかしいくら安全でも毎日飲んでいれば、睡眠剤が無いと眠れなくなるという、一種の依存症になる場合もあります。

 

健康的に不眠症を解消していくには?

不眠症の一番の問題は、「眠れない」と思うと余計に眠れなくなるという事です。症状が続いていくほど、眠れないという思いも強くなり、睡眠剤を飲んでいても効かなくなる事もあります。そして薬の量を増やしてしまうという、悪循環に陥る事もあります。

 

不眠症のキッカケは様々でも、その後の「眠れない」原因を作り出しているのは、本人のメンタル的な要因が大きいので、自己暗示的なメンタルを改善していくことで、劇的に変わる事もあります。

 

また不眠は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」がストレスなどで減少する事により、対をなす眠りの物質「メラトニン」にも影響を与えているのが原因です。ですからセロトニンを増やし、メラトニンを安定させることで改善します。

 

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摂食障害

 

ストレスが原因の摂食障害は、10代から20代の女性に多く見られますが、まれに男性や中高年世代にも見られます。摂食障害は、「拒食症」「過食症」に大きく分けられます。摂食障害は、拒食症だけの場合や過食症だけの場合のほかに、両方を交互に繰り返してしまう場合もあり、いずれも完治には時間がかかります。

 

※摂食障害については、別途「ストレスが原因となって引き起こす『拒食症』と『過食症』という記事で詳しく記載しています。

 

依存症

 

人間は過度なストレスで精神が抑圧されると、何とかそのような状況から抜け出そうと、ストレス発散の為の様々な行動をとります。しかし精神が弱っている時は依存性が高まり、依存性の強いモノに手を出してしまうと、そこから抜け出せなくなってしまいます。その状態を「依存症」といいます。

 

依存症には「買い物依存症」「ギャンブル依存症」「アルコール依存症」「薬物依存症」などがあります。※薬物依存については、別途「薬物依存の根本は心理的ストレスが原因」という記事でまとめています。

 

 

パニック障害

 

パニック障害とは、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常がでる発作を起こしたり、また「このままでは死んでしまう」というような、強い不安感に襲われる事があります。

 

この発作は「パニック発作」といわれ、10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。病院で検査を受けても、身体に異常がみられることは無く、認識される以前までは、「気のせい」とか「疲れ」という風に言われていました。

 

パニック障害も脳内の神経伝達物質の異常により引き起こすことが分かっており、強いストレスを受けた場合などに引き起こす事が要因となっています。パニック障害は突然起こる発作に強い恐怖感や不安感が生まれ、日常生活を送ることが困難となるなど、悪循環に陥りやすい傾向にあります。

 

うつ病

 

個人の適応能力を超えるストレスが長く続く場合や、突然の強いストレスがかかったりすると、脳内の神経伝達物質のバランスが乱れてきて、正常な精神活動を保てなくなります。その状態を「うつ病」といいます。現在ストレスが原因で引き起こす精神疾患の中で、最も多いのが「うつ病」です。

 

うつ病は過剰なストレスによって、「セロトニン」や「ノルアドレナリン」といった、脳内神経伝達物質のバランスが乱れていくことで発症し、感情や思考の活動がスムーズに行われなくなり、「何もやる気が起こらない」といった憂うつな気分が何日も続きます。

 

「責任感が強く真面目な性格」や「内向的な性格」の方が、特にうつ病を発症しやすいと言われており、完治にも時間がかかり再発しやすいのが特徴です。

 

自律神経失調症

 

自律神経は人間の意思とは関係なく、体温を一定に保ったり心拍の速度を調節したり、食べた物を消化したりといった働きをしています。自律神経は脳の「視床下部」というところでコントロールされていますが、非常にストレスの影響を受けやすく、バランスが崩れると色々な症状が起こります。

 

疲労感やめまい、立ちくらみ、耳鳴り、息切れ、冷え、のぼせ、目の疲れ、動悸、肩こり、頭痛などの症状が続く場合は、自律神経失調症の可能性があります。

 


 

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