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イラッとしたらリズム呼吸で心身を整えよう!

 

ストレスが「溜まってきたなぁ」と感じ始めたら、大概の人は様々な方法を駆使して、ストレス解消に励むと思います。しかし一般的なストレス解消法は、ストレスを受けた時にすぐ対処が出来るものではなく、後になって溜まったストレスを解消する手段でしかありません。

 

できればストレスを受けた時に、「少しでも早く解消したい」というのが、誰もが思っている事ではないでしょうか。実は最も最短で、しかも確実にストレスを緩和させる方法があります。それは意識した呼吸「リズム呼吸」をすることです。

 

「イライラした時にすぐに使える対処法」という記事でも、少し呼吸については書いているのですが、ここではもっと詳しく説明していきます。

 

 

普段の呼吸は潜在意識が行っているもの

 

生きているものは全て呼吸をしており、呼吸が出来ないと死んでしまいますよね。でも命を繋ぐ最も重要な呼吸ですが、「呼吸をしなきゃ」と意識して、日常的に呼吸をしている人はいません。それもそのはずで、呼吸というのは無意識下、つまり潜在意識が呼吸活動を行っているからです。

 

潜在意識には生きる為の重要なプログラムが、たくさん組みこまれていて、その一つに「呼吸」のプログラムがあります。しかし潜在意識というものは良くも悪くも、影響を受けやすい側面を持っています。

 

イライラすると呼吸が乱れるのは?

 

通常、呼吸が乱れる時というのは、「運動をした時や具合が悪い時」などの身体に影響がある場合ですが、メンタルに何かしらの負荷(イライラや不安、ストレスなど)がかかった時にも呼吸というのは乱れます。

 

普段、イライラや不安などがない状態であれば、呼吸は落ち着いていますが、イライラしていたり、心が不安になっていたり、ストレスが溜まっていたりすると、潜在意識(メンタル)にあるマイナスシステムのスイッチが入り、一時的に呼吸プログラムに不具合を起こしてしまいます。

 

呼吸が乱れ始めると、身体の中に十分な酸素が取り込まれず、また体内に溜まっている二酸化炭素も上手く排出されなくなるため、見ていても分かる程の、呼吸の度に肩が動く浅い呼吸や、過呼吸といった症状が出ます。更にイライラや不安も、どんどん増幅していくという悪循環に陥ります。

 

意識していない呼吸を意識するのが「リズム呼吸」

 

このような状態の時にこそ、力を発揮するのがリズム呼吸(深呼吸)です。リズム呼吸は、あえて意識されていない呼吸を、意識する事で呼吸を整え、潜在意識を正常にする事が出来るんです。「イライラした時には深呼吸をしましょう」とよく言うのは、このことだったのです。

 

 

どんな事にも対応できる万能なリズム呼吸をマスターしよう♪

 

さてあなたは「深呼吸をしてください」と言われたら、まず初めに息を吸いますか?それとも息を吐きますか?恐らく多くの人達は、息を吸う事から始めると思いますが、実はそれは大きな間違いなんです。

 

リズム呼吸の基本その@「まず息を吐いて、そして鼻から吸う」

正しいリズム呼吸は、まず吐くことから始めます。そして次に深く息を吸うという動作が基本です。これは「先に体内の毒素を出してしまい、そして新しいものを取り入れる」という意味もあります。

 

吐くのは鼻からでも口からでも構いませんが、息を吸う時には「必ず鼻から吸う事」がとっても重要なポイントです。本来、呼吸というのは鼻で吸うのが自然のスタイルであり、潜在意識に働きかけていくには、自然体である必要があるからです。

 

リズム呼吸の基本そのA「呼気4秒、吸気3秒の計7秒サイクル」を意識する

次のポイントは呼吸の動作にリズムをつけていきます。ここでは基本となるリズムを基に説明していきます。

 

リズム呼吸の基本は「呼気4秒、吸気3秒」の合計7秒で一呼吸を終えるというものが、最も安定させると言われています。ですからまずはこの基本のサイクルに沿ってリズム呼吸の練習をします。

 

しかし必ずしも、「このサイクルでやらなければいけない」という事ではありません。人によっては「呼気5秒、吸気4秒の合計9秒」というリズムの方が良いという人もいるでしょうから、あくまでも基本を目安にして自分なりに調節をしていき、心地よいと感じるリズムを見つけていくことが大事です。

 

呼吸時の注意点

一つは必ず呼気(息を吐く)の方を長くするという事。もう一つは苦しくならないようにする事。苦しくなってしまうと、潜在意識がマイナスイメージを作ってしまい、良い効果が得られなくなるほか、メンタルも安定しません。

 

リズム呼吸の基本そのB「リズム呼吸をする時には、自分を否定しない事」

リズム呼吸時は何も考えずに、「瞑想」に近い状態の方が、より高い効果を発揮するのですが、イライラしている時などは、特に雑念も多くなり難しいですよね。そんな時に無理して「無心」になろうとしても、余計ストレスが溜まるだけなのでやめましょう。

 

イライラしている状態を改善したくてリズム呼吸をする場合には、リズム呼吸をしながら「私は今イライラしている」と現状を受け入れて認めていきます。決して「イライラが収まれ!」とか「私は大丈夫」とか「イライラはしていない」など、現状の自分の状態を否定するような事を思ってやってはいけません。

 

なぜなら潜在意識には、「良いも悪いも関係なくイメージしたものを実行していく」という性質を持っており、特にプラスよりも力の強いマイナスの影響を受けやすいため、自身を否定するようなイメージは、結果的にイライラを増幅させてしまうのです。

 

リズム呼吸のコツは状況を認める事

人前に出て緊張した時などに、「大丈夫」「自分は緊張していない」と思えば思うほど、余計に緊張してしまったとか、「失敗したくない」と強く思えば思うほど、失敗してしまうという経験はありませんか?これも同じなんです。つまり「イライラしていない」と思えば思うほど、イライラしてしまうわけです。

 

イライラした時に深呼吸をしても改善されないという人は、このように間違った方法を取ってしまっているからです。

 

リズム呼吸を上手くやるには、「素直に自分の状況を認める」事です。そうする事で、しっかりと落ち着きを取り戻し冷静になる事が出来るんです。

 

リズム呼吸は潜在意識を正常に戻す唯一の方法

 

リズム呼吸を正しく行えば、本当にすぐにイライラや不安が取り除かれ、ストレスも緩和されていきます。このほかにもパニック状態からの脱出、緊張感を適度に保つ、集中力を高める、物事が成功しやすくなる、プラスな心を持てるようになるなど、メリットだらけなんです。

 

また呼吸というものは普段、無意識にしているものですが、このように意識的に呼吸を整える事で、潜在意識に働きかけをする事ができ、意識的に潜在意識をコントロールする事も可能になります。そのため一流のスポーツ選手のメンタルトレーニングでも活用されているほど、効果の高い方法なんです。

 

リズム呼吸は、あらゆる場面において活用できる万能で、誰でも簡単にできる唯一の方法なので、ぜひやってみてくださいね♪

 


 

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