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メンタル力は日常のよくある事で鍛えていく

 

人がピンチの時に一番求められることは、知識や技術ではなく「メンタル力」です。このメンタル力は「人間力」であり、メンタル力がなければ、どんなに優れた知識や技術を持っていても、生かす事ができません。

 

例えば、不意に自分が恥をかくような場面(おならが出てしまった、カツラがずれた、ズボンのチャックが空いていたなど)に遭遇したとします。このようなピンチの時にどのような対処をするかで、その人のメンタル力が解ります。

 

 

メンタル力の低い人と高い人

メンタル力の低い人というのは、とにかく自分のピンチを隠し誤魔化そうとします。しかしそれは、自分自身に多大なストレスを与え続ける事であり、イライラを誘発します。また隠そうとする焦りは、確実に相手にも伝わり、緊張をさせ気を使わせてしまいます。

 

一方でメンタル力がある人というのは、自分がピンチに陥った時、隠さずに先に言える人です。また更にその事をギャグやネタにして笑いに変えて、周囲の緊張を解き明るくできる人は、相当高いメンタル力をもっているという事です。

 

メンタル力は誰でも持っていますが、ちょっとしたことですぐに弱まってしまいます。弱めずに高いメンタル力をキープできれば、余計なストレスも溜めずイライラする事も無くなるでしょう。

 

メンタル力は、日常のよくあるちょっとしたことを意識して、気をつけていくだけで高めていく事ができます。

 

「こんなはずじゃなかった」をやめる

 

メンタル力が弱くイライラする人の口癖で特に多いのが、「こんなはずじゃなかった」です。目の前で起こっている現実を受け入れる事が出来ないために、言ってしまう言葉ですが、言う事で更にメンタル力を弱めてしまいます。また自分以外の複数人がいる場合、メンタル力の低下を伝染させてしまいます。

 

何かしらのアクシデントが起きて、「こんなはずじゃなかった」と思ってしまった時点で、せっかく乗り越えられる知識や技術を持っていても、次の対応ができなくなってしまいます。

 

誰でも不意にアクシデントが起こると動揺し、逃げ出したくなります。でも目の前の現実をありのままに受け入れ、そこから「どうしていくか」を考える事がメンタル力です。

 

 

イライラした時に大きな声を出さない

 

人間はパニックに陥った時、つい声が大きくなります。放っておくとどんどん大きくなります。イライラもパニックであり、イライラしている人が大きな声で怒鳴り散らしているのは、パニック状態となっているからです。

 

しかし怒鳴り散らしたり騒いだところで事態は何も解決しません。逆に周囲を不安にさせ迷惑な行為をしているにすぎないのです。でもこういう人はメンタル力が非常に低いために、周囲も見えず騒いでしまいます。

 

パニックに陥るような現場に遭遇した時に、自分自身で声の大きさを調整できる人は、メンタル力が高いのです。更にイライラしている時に、いつもより小さめの声で話せる人は、かなりメンタル力が高いと言えます。

 

大声で怒鳴ってきた時の対処法

相手が自分に向かって怒鳴ってきた時の対応は、とにかく落ち着くまで放っておくことです。つまり、好きなだけどならせておくという事。

 

怒るというのは相当なエネルギーを使います。そして消費が早いので疲れれば自然に収まります。その時に大声で怒鳴ってきた人に対し、さらに大声で返すのは絶対にやってはいけません。もっとも状況をこじらせてしまいます。

 

一方的に怒鳴られるというのは忍耐力を要しますが、それを聞き流せるというのは、メンタル力があるという事です。

 

言い訳をしたり途中で投げ出さない

 

ゴルフでOBをだした時に「風が吹いた」とか、ボウリングでガーター出した時はに「フォームが乱れた」など、失敗した時、事あるごとに言い訳をする人がいますが、言い訳をしているうちは当然上手くはなりません。

 

言い訳とはいわば自分で作る「逃げ道」です。言い訳を探し始めた瞬間、もうその事から負けてしまいます。いつも言い訳ばしている人は、常に人生を逃げ回っているといっても過言ではありません。言い訳は自分のメンタル力をどんどん弱くしていきます。

 

また仕事や勉強でも、決められた事や自分で決めた事は、いかなる理由があっても最後までやるべきです。途中で面倒がって放棄する人もたくさんいますが、「途中で投げ出す=逃げ」であり、逃げる事を繰り返していると次第に「逃げ癖」がついてき、最後までやり遂げるというメンタル力がどんどん低下していきます。

 

 

若い時にできるだけたくさんの経験を積む

 

メンタル力を強くする方法は、様々な事を経験していく事につきます。中でも「たくさんの勝ち」と「たくさんの負け」を経験していく事で、メンタル力はどんどん高まっていきます。

 

人生経験で負ける事も勝つ事もどちらも、メンタル力を強くします。そして出来るだけ若いうちに、たくさん経験をしておく事が大事です。

 

現代社会は、勝ち負けをつけない風潮が強いですが、これはメンタル力をどんどん低下させる原因です。メンタル力を強くするには、競争する事も大事なんです。

 

メンタル力とは心構え

 

メンタル力とは、そのままで略すと精神力なのですが、別な言い方をすると「心構え」という風に言い換える事もできます。心構えとは物事に対処する時の、心の準備であり覚悟です。

 

心構えは誰でも最初は持っていますが、例えば最初は「優勝を狙うぞ!」と言っていたのに、状況が変わっていくにつれ「2位でもいいや」「3位に入れれば・・・」などと、調子が悪くなってくると最初に立てた心構えは、どんどん小さくなっていきます。志が下がっていく事です。

 

このように志が下がっていくのは、もう「心構えを捨てた」と同じ事です。つまりメンタル力はすっかり弱まり、戦う意志すらありません。どんなに苦しい状況下でも、心構えだけは下げずにキープすることが、強いメンタル力を作る事なのです。

 

 

ダメだと思ったらダメになり上手くいくと思えば上手ういく

 

人生の「上手くいく」「いかない」というものは、「調子の良さ」「調子の悪さ」でほとんど決まっていきます。特に心の調子が一番大きな割合を示し、気の持ちようでいくらでも変わっていくという事です。

 

つまり仕事でも恋愛でも、心から「いける!」と思っていれば上手くいきますし、「ダメかな」と思った時には本当にダメになります。にわかには信じがたいと思うかもしれませんが、この事は多くの人が毎日のように経験しているはずです。

 

単純な方法ですが苦しくてダメだと思いそうな時でも、「大丈夫!上手くいく!」という気持ちを持ち続けていきましょう。メンタル力が高まるだけじゃなく、何事も本当に上手くいくようになります。

 

運気とメンタル力は深い繋がりがある

 

運というのは、何か神がかり的なイメージがあります。実際、解明できないような不思議なパワーというのもあるでしょう。しかし多くの場合において運というのは、その人のメンタル力の作用です。

 

運命(運気)とメンタルは、一見全く関係のないように思いますが、運というのはメンタルの中にあるのです。よくあの人は「運が良い」とか「運が悪い」とか、言ったりする事がありますよね。端から見ていると、運の良し悪しが関係しているように感じますが、しかし実際には運の良し悪しという事よりも、その人のメンタル力の強いか弱いかという事で決まるのです。

 

本番で普段の実力以上の結果をだす事ができる人というのは、メンタル力の高い人に見られる事です。これは統計的に見ても間違いありません。

 

メンタル力の弱い人は、何かと「運」のせいにします。「運が悪いから上手くいかない」と。そしてこのように考えていくと必ずイライラします。でも実際は運がないから上手くいかないのではなく、運が悪いと勝手に思ってイライラするから、上手くいかなくなるのです。

 

できない事を運のせいにして、イライラしストレスを作っていては、ただのおバカです。できるできないを決めるのは運ではなく、メンタル力です。

 


 

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