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人間関係が一番厄介なストレスになっている!

 

ストレスというのは様々な場面で感じます。そしてほとんどの場面において自分以外の人間がいます。つまりストレスの一番の原因は「人間関係」なんです。

 

自分以外の人間と交わるという事は、自分の思った通りに物事は運ばない、自分の考え通りには人は動いてくれない、自分と考え方が合わない、嫌な事を言ってくる人もいる、意地悪をする人がいる、そもそも生理的に合わない・・・このようにどうしても様々な不満を感じストレスになります。

 

人間は一人一人顔が違うように、性格も考え方も人生観も違います。だから必ず自分と合わない人はいます。むしろピタッと合う人よりも、合わない人の方が多いのです。しかしこれは人間である以上、どうしようもない事です。

 

ではもしも、「自分と同じ人間ばかりの世界だったとしたら・・・・」、また「自分以外は何でも言う事を聞くロボットばかりの世界だったとしたら・・・・」、人はストレスを感じないのでしょうか?

 

 

自分へのストレスもかなり厄介

誰しも他人に対して、大なり小なりのストレスを感じていますが、自分自身にも何かしらのストレスを感じています。実は他人へのストレスよりも、自分にストレスを感じている場合の方が厄介な事も多いのです。

 

人は他人にストレスを感じている場合、そのストレスの原因である相手を否定する事により、ある程度ストレスを軽減させています。これは一種の自己防衛でもあります。

 

否定といっても通常は理性があるので心で悪口を言ったり、友人に愚痴を言うという程度です。でも理性の弱い人や極度のストレスを感じたことで、理性が効かなくなってしまった人は、直接、相手を攻撃しまうことがあります。

 

自己ストレスで自分を否定しても軽減しない

自分自身に対するストレスがある人は、自分を否定する傾向があるのですが、自分を否定してもストレスは軽減はしません。むしろ自分自身を否定してしまう事で、気持ちも後ろ向きになり余計にストレスを溜めてしまいます。また自分に対するストレスの場合、矛先が自分であるがために理性はあまり働かず、自己嫌悪や自傷といった悪い方向へ進んでいく事があります。

 

もし自分と同じ人間ばかりだったら・・・

 

自分自身へのストレスというのは、相手から受けたストレスよりも解消していくのがとても難しいです。ですから自己ストレスを持った状態で、自分だらけの世界だったとしたら、発狂して精神が壊れてしまいます。

 

稀に、自分の事を「こよなく愛している」という自己愛の塊のような人がいます。このような人は自身に何一つストレスを感じていないので、当然の事ながら自己嫌悪や自傷行為もありません。ですから自分と同じ人間ばかりだと、嬉しくてたまらない事でしょう。

 

 

自分以外は全てロボットだったら・・・

 

自分以外は何でも言うことを聞くロボット達ばかりだと、ストレスは溜まらないかというと違います。ロボットは壊れない限り、確かに言うことを聞くかもしれませんが、心を持たず感情も無く個性もなく、面白くも可笑しくもありません。

 

初めのうちは自分に反することがないので、ストレスがなくて「良い」と感じるかもしれませんが、次第に何の反応もない事にストレスを感じるようになります。そして寂しさから孤独感を味わい、自分もロボットのように感情がなくなり、精神が崩壊していきます。

 

人間関係でのストレスと向かい合うために必要な事

人間というのは自分と違う他人にストレスを感じて苦しんでも、その他人がいないと生きていけません。人と交わらないという事のほうが、ストレス度は遥かに大きく重いのです。

 

しかし現代社会においては人間関係に疲弊してしまった方が多くおり、対人ストレスを強く抱きやがて引き籠りや病気といった事に繋がり、社会生活が困難になっていくという悪循環に陥っていきます。

 

人は人を必要としているのに、なぜこのような事になってしまうのでしょうか。それは人間関係でのストレスの根本的な原因は、「自分自身にある」からです。

 

「自分は自分。他人は他人」というお互いの存在を認め合う事

相手にストレスを感じてしまうのは先ほども述べましたが、「自分とは違う」という視点で全てを捉えているからです。でもそれって単に自分の考え方を基準に物事を見ているだけです。悪く言うと「自分中心」なのかもしれません。

 

「几帳面な人もいればルーズな人もいる」「性格が良い人もいれば悪い人もいる」など、客観的に捉える事が出来れば、それほど他人に対してストレスを感じなくなります。嫌な事ばかり言う人がいれば、「残念な人だなぁ」くらいに思っていればよいのです。自分の中の基準と比較するからストレスが溜まるわけです。

 

ですから人間関係でのストレスを最小限に押さえていくには、「自分の中の基準を低くして物事を見るようにする」、あるいは「自分は自分、他人は他人」と割り切っていくようにすれば、ストレスが全て解決とまではいかなくても、もっと楽になるのではないかと思います。

 

要するに自分の考え方や心の持ち方次第で、克服できていくものなんです。

 


 

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